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脂漏性皮膚炎で「ハゲる」?抜け毛の原因と、AGAとの意外な関係

こんにちは。副院長の小野弘登です。
「頭皮が赤くてフケが出るし、最近抜け毛も増えた気がする…」
「このままハゲてしまうのでは?」
と心配される男性は非常に多いです。

結論から言うと、脂漏性皮膚炎は抜け毛の原因になりますが、治療すれば戻ります。
ただし、AGA(男性型脱毛症)を併発しているケースも多いため、注意が必要です。

目次

炎症による「一時的な抜け毛」

頭皮に炎症があると、毛根がダメージを受け、髪が十分に育つ前に抜けてしまうことがあります(休止期脱毛)。
しかし、これは毛根が死んでしまったわけではありません。
皮膚炎の治療をして炎症が治まれば、また髪は生えてきます。
まずは焦らず、頭皮環境を整えることが最優先です。

AGA(男性型脱毛症)との合併に注意

実は、脂漏性皮膚炎とAGAは「親戚」のような関係です。
どちらも男性ホルモンの影響で皮脂が増えることが共通点だからです。

「フケによる抜け毛」だと思っていたら、実は「AGAによる薄毛」も進行していた、というケースは珍しくありません。
当院では、ダーモスコピーという拡大鏡を使い、「炎症による抜け毛」か「AGA」かを見極めることができます。

早めの受診が髪を守る

抜け毛が気になったら、自己判断で高い育毛剤を買う前に、まずは皮膚科で頭皮の状態をチェックしましょう。
炎症を治す保険診療と、AGA治療(自費)を組み合わせることも可能です。

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