副院長 / 皮膚科専門医
小野 弘登 (Hiroto Ono)
ご挨拶
このたび、ご縁があり上越の地で皮膚科診療を担当させていただくことになりました、副院長の小野弘登です。
皮膚の病気は、目に見えるからこそ「人目が気になる」「毎日鏡を見るのがつらい」といった、心への負担も大きいものです。また、一見ただの湿疹に見えても、その背景には内臓の病気や生活習慣の乱れ、感染症などが隠れていることがあり、「皮膚は内臓の鏡」と言われます。
私はこれまで、大学病院の学内講師として、診断の難しい希少な病気や、皮膚がん、重症感染症などの最先端治療に従事し、数多くの患者様と向き合ってまいりました。大学病院では「紹介状がないと受診できない」「待ち時間が長い」といったハードルがありましたが、これからは「専門知識と診断力」を地域の皆様にもっと身近な場所で提供したいと考えています。
「こんなこと聞いていいのかな?」と遠慮される必要はありません。
些細な肌トラブルから、長年悩んでいる治りにくい症状まで。どんなことでも気軽にご相談ください。
皆様が笑顔で毎日を過ごせるよう、皮膚の専門家として、一人のパートナーとして、全力を尽くしてまいります。
学歴
- 長野県松本深志高等学校
- 金沢医科大学 医学部医学科
職歴
- 金沢医科大学病院 研修医
- 金沢医科大学 皮膚科学講座 医員
- 金沢医科大学 皮膚科学講座 助教
- 恵寿総合病院 皮膚科 科長
- 金沢医科大学 皮膚科学講座 学内講師
- はれまちクリニック(仮) 副院長
資格
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 日本美容皮膚科学会 正会員
学術活動・受賞歴
【筆頭論文(欧文・和文)】
- A case of prolidase deficiency with long-term clinical follow-up
(The Journal of Dermatology, 2025) - Cellulitis with Pseudomonas putida bacteremia in a patient with autoimmune hepatitis: A case report.
(The Journal of Dermatology, 2024) - Detection of varicella-zoster virus in two dermatomes of herpes zoster duplex bilateralis in an immunocompetent host
(The Journal of Dermatology, 2024) - エフィナコナゾール爪外用液が有効であったFusarium proliferatumによる爪真菌症の1例
(臨床皮膚科, 2024) - Schimmelpenning-Feuerstein-Mims syndrome induced by HRAS Gly12Ser somatic mosaic mutation
(The Journal of Dermatology, 2023) - 左母指に生じたSclerotic fibroma of the skin の1例
(皮膚科の臨床, 2023) - Urticarial vasculitis after COVID-19 vaccination: A case report and literature review
(Dermatologic Therapy, 2022) - ケトン食療法中に発症した色素性痒疹の1例
(皮膚科の臨床, 2022)
【主な学会発表】
- 第89回日本皮膚科学会東京支部学術大会 (2025.11)
末梢血体細胞モザイクバリアントを同定した肥満細胞症の1例 - 第22回能登の皮膚科医会 (2024.11)
HRAS遺伝子変異を同定したSchimmelpenning-Feuerstein-Mims 症候群の1例 - 日本皮膚科学会北陸地方会 第478回 (2024.9)
ST合剤によるスティーブンス・ジョンソン症候群の1例 - 第74回日本皮膚科学会中部支部学術大会 (2023.10)
長期間臨床経過を観察し得たプロリダーゼ欠損症の1例 - 日本皮膚科学会北陸地方会第478回例会 (2023.6)
Pseudomonas putidaによる蜂窩織炎、菌血症の1例 - 日本皮膚科学会北陸地方会第477回例会 (2023.2)
複発性帯状疱疹の1例 - 第73回日本皮膚科学会中部支部学術大会 (2022.10)
HRAS遺伝子変異を同定したSchimmelpenning-Feuerstein-Mims 症候群の1例 - 日本皮膚科学会北陸地方会第473回例会 (2022.2)
左母指に生じたSclerotic fibroma of the skinの1例 - 日本皮膚科学会北陸地方会第472回例会 (2021.12)
石川県で発生した日本紅斑熱の1例 - 日本皮膚科学会北陸地方会第470回例会 (2021.6)
Fusarium proliferatumによる爪真菌症の1例 - 第71回日本皮膚科学会中部支部学術大会 (2020.10)
進行性ミオクローヌスてんかんに対するケトン食療法後に発症した色素性痒疹の1例
【主な受賞】
- 2023年:金沢医科大学北辰同窓会 研究奨励賞
- 2024年:金沢医科大学医学会 論文表彰
- 2025年:金沢医科大学医学会 論文表彰
【国際的な活動(査読)】
最新の医学知見への貢献として、国際的な医学雑誌の審査(査読)も依頼され、務めています。
- Molecular Genetics and Metabolism Reports (Elsevier)
- Frontiers in Medicine (Switzerland)